2月28日 金曜日 曇り時々雨 30回 税引き 63,040円 クラウン
金曜日らしい仕事が出来て満足です。
1日のスタートは毎回憂鬱である。
気持ちが乗っていないから早く慣れた道に行きたいだけである。
今回も15時に出庫してから16時までどなたにもご乗車頂けなかったが、16時05分に丸の内で男性のお客様にご乗車頂いて三番町までだった。
気持ちがどうもすっきりしないから北青山の銀杏並木通りで車を止めてタバコ吸った。
金曜日なのでサラリーマンの移動が激しくなって、17時から21時40分までほとんど連続でご乗車頂いた。
22時になると割り増しになるんだが、この時間からどうも調子が悪くなる。
休憩してたタクシーが動きだして空車タクシーが増えるのも原因だが、乗車率が極端に悪くなる。
割り増し時間なのに1時間ほど食事休憩して気分転換するためにお茶の水に向かった。
お茶の水では小川町交差点から秋葉原駅へのお客様が2回あった。
タクシーが少ないから交差点の左折で渡って来る人とのタイミングが合えばご乗車頂ける。
0時近くになり、このまま1時になったら秋葉原ヨドバシ口に行こうと考えていたら小川町交差点をお茶の水駅方向へ曲がった所で男性のお客様にご乗車頂いた。
それで、これが問題なんだ。
走り慣れていないから間違っても仕方ないけどお金頂く仕事なので間違いたくはない。
聖橋の構造を知らなかったのです。
お客様は早稲田鶴巻町までとご乗車頂いた。
ご乗車頂いた場所は駿河台の交差点付近だった。
「ありがとうございます。どちらの道から参りましょうか?」と言ったら「飯田橋を新目白通りで」とのことだった。
頭の中は真っ白と言うか、ゴチャゴチャ。
ナビの画面を見るとお茶の水を左折してドームの前を真っ直ぐ行けば飯田橋だとわかった。
進行しているとお茶の水の駅を過ぎてしまった。
そう、聖橋を渡ってしまったのです。
正確な進行方向は会社で先輩に聞くとして、聖橋を渡ってしまったから湯島聖堂前を左折するしかなくなった。
壱岐坂上を左折したとこまでは良いんだが、飯田橋から進行しないといけないような気がしていて壱岐坂下を左折してしまった。
それから水道橋を右折して飯田橋から新目白通りに出てしまったのです。
飯田橋を右折して新目白通りを進行して飯田橋高速入り口付近で右折して出てくるタクシーをうらめしそうに見ていた。
聖橋を渡ったらドームを真っ直ぐ行った方が良いに決まってるけど聖橋を渡らない方法があるのかを会社で聞くことにする。
鶴巻町に到着後、「遠回りいたしました。すみません。値引きさせて頂きます。」と言って2,780円だったところを2,300円頂戴いたしました。
こんなことがあるから知らないとこで営業したくないんだよね。
でも、克服しないとね。
その後、1,000円から2,000円の仕事を4回ほどして古川橋から麻布十番方向に進行していると空車のタクシーが多い中、男性のお客様にご乗車頂いた。
ご乗車されると「運転手さん、ラッキーだね。高速で谷和原までやってくれる?」とのこと「ありがとうございます。すみません、谷和原って・・・」
「三郷方面に進行してくれればいいよ。」
「かしこまりました。」
お客様が眠たそうだったので住所を聞いてナビを入れて進行した。
走行距離は50.2kmで高速代込み19,160円も頂戴いたしました。
6時頃、六本木から荒川区町屋までの女性のお客様があって5,030円と絶好調だったのですが、眠くて7時から8時30分まで熟睡してしまった。
もう少しで7万円だったのに残念でした。
「悪いこともあれば良いこともある」と思った楽しい金曜日でした。
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Author:ギャンブラー
昭和39年生まれ、長崎県壱岐出身です。
26歳で結婚して3人の子供にも恵まれましたが、10年で離婚しました。
離婚する原因は自分にあるのですが、自暴自棄な生活を5年ほどし、職を転々、生活拠点も転々としている内に東京で生活するようになりタクシーの道に進んだわけです。
いわゆる訳ありのタクシードライバーの典型的な過去みたいなものを経験しております。
私もタクシーやっておりました、最初は東京
おもに深川あたり、後に埼玉の川口で60歳まで。
よく稼ぎますね〜、運もいい(*^0^*)