12月2日 月曜日 晴れ 25回 税引き 41,340円
月曜日、水曜日は金曜日出庫の他のタクシーも出てるからタクシーが多いのは仕方ないけど、多すぎ。
タクシー減車法 顧客重視の競争を忘れずに(12月2日付・読売社説)
タクシー規制強化が公正な競争を損ない、利用客に不利益をもたらさないか。法改正による悪影響が心配だ。
自民、公明、民主の3党が提出していた「タクシー適正化・活性化改正法」が成立した。都心部や地方の大都市などタクシーの台数が多すぎる地域を「特定地域」に指定し、減車を義務づけるのが目的だ。
特定地域では、新規参入や増車を一定期間禁じる。地域内の業者や自治体などで構成する協議会が、減車や営業時間を制限する計画を作成する。個人タクシーを含めて従わない場合には、政府が命令を出せる。
地域ごとに運賃幅を設定し、守らない業者には、政府が料金の変更を命じることができる仕組みも導入した。
競争を厳しく制限し、タクシー業界への新規参入のハードルを高くするのは、既存業者から強い要請を受けたからだろう。
タクシーの新規参入は2002年に原則自由化されたが、台数が増えて過当競争を招いたとして、自主的な減車を促す法律が09年に施行された。強制力がないため減車に協力しない会社もある。
台数をより厳しく制限しなければ、競争が過熱し、歩合制を基本とするタクシー運転手の収入減や長時間労働に歯止めがかからないというのが、3党の主張だ。
もちろん、他産業に比べて一般的に労働時間が長く、収入も低いタクシー運転手の労働環境の改善は重要な問題である。タクシー業者が、コスト削減などの経営努力によって収益を伸ばし、運転手の待遇見直しを図るのが基本だ。
今回の規制強化で料金が高止まりし、サービスが低下すると利用客の反発を招く恐れがある。
規制に頼るだけで競争を怠るようになれば、顧客離れが進み、かえって経営が悪化しかねない。
競争を制限する特定地域をできるだけ絞り込むなど、政府は慎重な運用を心がけるべきだろう。
台数が過剰かどうかなどを判断するための基準作りも課題である。政府は、客観的で分かりやすい基準を設け、公平性や透明性を保たねばならない。
業界では、利用客のスマートフォンから位置情報を取得し、一番近い車を配車するサービスが登場している。高齢者が乗降しやすい手すりなどを備えた車を用意する業者も増えてきた。
タクシー各社が、それぞれに創意工夫を凝らし、新規需要の開拓競争に励むことが肝要である。
(2013年12月2日02時06分 読売新聞)
今回のタクシー減車法を客観的に見た社説だろうけど2002年の自由化で増えたタクシーを減らせって無理だろうな。
俺は今49歳です。
年齢についてご案内しますを見るとタクシー運転手の求人には基本的には年齢制限がないのが現状です。
昨日も六本木で黄色のタクシーとバイクが衝突してバイクの運転手が路上で倒れているのを見ました。
タクシー運転手の歳まではわかりませんが、恐ろしい状況でした。
そこで、誰が見てるかわからないこのブログで提案があります。
俺が65歳になった時、夜間の運転に不安があります。
タクシー会社は営収が欲しいから夜中であろうと年齢に関係なく出庫させるでしょう。
提案って言うのは、65歳以上の運転手は22時~5時まで営業禁止ってどうでしょう。
そうすると深夜のタクシーは減って稼ぎやすくなりますよ。
年金もらっていたら8勤務なんかにして収入を調整しないといけないんだから、月間16日昼間だけの勤務も同じことじゃないでしょうか。
少々乱暴な提案ですが、タクシー減車法が顧客視点なのかドライバー視点なのか経営者視点なのかが全くわからないので。
昨日は面白いことがありました。
道玄坂1丁目の繁華街にお供した後、英語が話せない外国人がレストランの経営者となにやらもめていて「レインボーブリッジ
と言ってるけど良いですか?」と乗車の依頼があった。
お金になることなら断らない主義だからご乗車頂いたものの、外国人と会話が成立しません。
仕方ないからレインボーブリッジ付近に行って悩んだあげくにインターコンチネンタル 東京ベイ様に立ち寄ったらどうにかなるかもと思ったのです。
話を聞いてもらいましたが、英語じゃないからわからないようで、レインボーブリッジ付近をさまようこと20分くらいで「ストップ」と言われ、ようやくご降車頂き、3410円も頂戴しました。
おいら日本人もどこかに旅行するにしても最低英語だけは話せるようにしておきたいものです。
俺はタクシードライバーを始めて英語が必要だと思ったので【楽天ランク174週連続1位教材】今なら新型タブレット全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語...を通勤時に聞いています。
石川遼さんみたいにならなくてもいいけど、外国のお客様が言われた英語くらいは聞き取れるようになっているつもりです。
明日も仕事です。
冒頭で書きましたが、月曜日、水曜日は金曜日出庫の他のタクシーが沢山出るので大変だと思う。
事故なく帰れればそれでいいのかな?
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Author:ギャンブラー
昭和39年生まれ、長崎県壱岐出身です。
26歳で結婚して3人の子供にも恵まれましたが、10年で離婚しました。
離婚する原因は自分にあるのですが、自暴自棄な生活を5年ほどし、職を転々、生活拠点も転々としている内に東京で生活するようになりタクシーの道に進んだわけです。
いわゆる訳ありのタクシードライバーの典型的な過去みたいなものを経験しております。