2016年2月25日 木曜日 晴れ 30回 296㎞ 税引き 56,780円
いやはや、また出くわしちまった。

いつもの様に13時30分には出勤して簡単に
ワックス
をかけて14時30分過ぎに出庫しました。
14時台は1回の1,180円。
15時台は2回の1,460円。
また2時間で2,640円、嫌な予感。
16時台は4回の3,730円。
初乗り料金が続きました。
17時台は1回の7,390円。
7年前と同じ状況でご乗車頂き羽田空港まででした。
槍ヶ先の交差点に先頭で信号待ちしていたら男性のお客様にご乗車頂き羽田空港第一ターミナル様まででした。
コースはお客様に確認してから天現寺から空港中央まで高速利用で第一ターミナル様までです。
7年前、タクシー始めたばかりで、まだ高速もろくに走れない頃同じ位置からご乗車頂き羽田空港までご乗車頂きました。
その時は凄くお急ぎだったので「私はタクシー始めたばかりです、間に合わせる自信がありませんので、他のタクシーをご利用頂いた方がよろしいかと思います。」と言いましたが、「俺が教えるから大丈夫だ。」とご指導頂いた記憶のある場所です。
その時に教えて頂いたのがレインボーブリッジを渡って湾岸線に出てからの走り方です。
合流したら一番右の車線(追い越し車線)まで出ます。
教えて頂いたお客様は槍ヶ先から空港まで20分のご希望でしたから湾岸線に入ってからは、捕まると免停ギリギリまで「出して」と指示されました。(笑)
そのお陰ですかね、今では羽田空港や成田空港で湾岸線や東関道を利用する時は俺の限界まで出しています。(笑)
18時台は2回の3,620円。
羽田空港からの帰りに品川駅前を通過したら沢山のお客様が横断歩道を渡ってご乗車待ちでした。
18時13分、高輪から六本木まで。
そのまま
東京ミッドタウン様につけてみたら、すぐご乗車頂き銀座まででした。
19時台は2回の5,060円。
汐留から銀座までご乗車の後、六本木に向かったら男性のお客様にご乗車頂き246の駒沢でUターンして女性のお客様をピックアップして三軒茶屋までだったので4,150円にもなりました。
20時台は0回。
この時間に食事しました。
21時台は2回の2,090円。
上原から富ヶ谷まで。
富ヶ谷から代沢まで。
割り増し時間前に14回の24,530とまずまずでした。
22時台は1回の1,180円。
BLUE NOTE TOKYO様に付けたら千駄ヶ谷まででした。
23時台は1回の3,250円。
六本木ヒルズ様から大久保まで。
24時台は1回の1,270円。
大久保から弁天町まで。
1時台は2回の8,840円。
六本木ヒルズ様から上落合まで。
東急本店通りから渋谷に入ったところで女性のお客様にご乗車頂き門前仲町付近まででした。
2時台は0回。
3時台は2回の7,940円。
恵比寿から千駄ヶ谷まで。
明治通りの渋谷を走行していたら女性のお客様にご乗車頂き錦糸町駅付近まででした。
割り増し時間から7回の22,480円、追加です。
6時台は1回の1,000円。
7時台は3回の3,810円。
8時台は3回の4,350円。
9時台は2回の5,150円。
9時20分に溜池方向から六本木交差点に進行していたら30代の男性のお客様に「急ぎで上野まで」とご乗車頂きました。
「ナビをセットしてもらえる?」と言われるのでセットして「高速利用でもよろしいでしょうか?」とお聞きして飯倉から走行した。
「何時に到着ですか?」と言われるからナビを見て「9時40分には到着の予定ですね。」と答えた。
もう一度「何時に到着ですか?」と言われるから「9時40分です。」と言った。
超めんどくさい人間に捕まったと思いながら走行してます。
しばらくすると「運転手さん、時間を言い切って良いんですか?事故でもあったら間に合わないじゃないですか?」とまともなことを言い始めます。
更に「このドライブレコーダーに録画も録音もしてますよね。」
「良いんですか?」
「時間を言い切って良いマニュアルになっているんですか?」と
喪黒福造みたいなことを言い始めます。
こっちはめんどくさいだけでお金はいらないから降りてくれと願うばかりです。
「申し訳けございません、言い方間違えました。」と言いましたが、
「センターはどこにあるんですか?」
「センターに言った方が良いんですか?」と言うものだから
「それだけは勘弁して下さい。お金は要りませんから」と言って降りて頂きましたが、
「それじゃ無銭乗車になるじゃないですか。」と1000円置いて降りて行きましたよ。
40分ですと言い切って38分には到着ですがね。
18分間、ずっと謝りっぱなしでした。
帰庫後、所長にドライブレコーダーを見て頂き指導頂きました。
俺でもわかっているんですよ。
時間を言い切ってはいけないってことくらい。
それをまた説教される必要はありません。
所長に聞きたいのはこの程度の案件でセンターはどの様な指導をするのかってことです。
そしたら、昔みたいになんでもかんでもクレームを指導対象にしていない様です。
朝は9回の14,310円の追加です。
結局、30回の税込61,320円と微妙な数字に終わりました。
多分、今回の人は常習だと思う。
運転手の言葉尻を上手く利用して巧みに操り、運転手の弱みに漬け込み運賃を安くする。
出会ってしまったら最後ですが、3,580円の損失で良かったですよ。
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この輩、完全に常習ですね(怒)
このての輩は法人ドライバーが『タクセン』を恐れている事を逆手にとっている訳ですね。
所長さんも仰られている様ですが、実際問題、苦情事案は匿名ではほぼ立件されません。タクシーの(過度な)サービス業化の弊害がタクセンへの膨大な苦情事案になっていると考えます。
私は個人タクシーになってから客とのトラブルは激減しました。(タクセン事案もありませんよ(笑))
ただただ無事故&無違反を継続して下さい。