節句(せっく)は、日本の暦の一つであり、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日。日本の文化・風習。節供(せっく)、古くは節日(せちにち)とも。
この日には、日本の宮廷において節会と呼ばれる宴会が開かれた。年間にわたり様々な節句が存在しており、そのうちの5つを江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めた。それが人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句の五節句である。
「御節供」と呼ばれた節句料理はもともと五節句の祝儀料理すべてをいっていたが、のちに最も重要とされる人日の節句の正月料理を指すようになった。
そして、今日では「おせち」として、正月三が日もしくは七日にかけての松の内の期間において食べるものを指すようになっている。
ただ、今日でも人日の節句の七草粥など「節句料理」として残っているものがある。
節句に飾られる人形(雛人形、五月人形など)は、節句人形(せっくにんぎょう)とも称される。
漢名 日付 和名 節句料理 人日(じんじつ) 1月7日 七草の節句 七草粥。 上巳(じょうし) 3月3日 桃の節句・雛祭 菱餅や白酒など。 端午(たんご) 5月5日 菖蒲の節句 菖蒲酒。関東では柏餅、関西ではちまき。菖蒲湯の習俗あり 七夕(しちせき) 7月7日 七夕(たなばた) 裁縫の上達を願い素麺が食される。 重陽(ちょうよう) 9月9日 菊の節句 菊を浮かべた酒など。
なお、新暦では3月3日・5月5日・7月7日は同じ曜日となる。
節句 - Wikipediaより
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Author:ギャンブラー
昭和39年生まれ、長崎県壱岐出身です。
26歳で結婚して3人の子供にも恵まれましたが、10年で離婚しました。
離婚する原因は自分にあるのですが、自暴自棄な生活を5年ほどし、職を転々、生活拠点も転々としている内に東京で生活するようになりタクシーの道に進んだわけです。
いわゆる訳ありのタクシードライバーの典型的な過去みたいなものを経験しております。